パンフレット形式でコースの内容をご覧いただける『デジタルパンレット』はこちら ここがポイント!ポツダム
ポツダム市内サンスーシ(=憂いなき)宮殿の一角に、花とじゃがいもが手向けられる簡素なお墓があります。庭の管理人が眠るのでしょうか?いいえ、これこそ、憂い多き18世紀にプロイセンを強大国に導いたフリードリヒ2世の墓_と知って、そのあまりの飾り気のなさに驚かない人はいないでしょう。軍人として一流、フランス贔屓でフルートを奏で、詩作を嗜み、ジャガイモ栽培を根付かせ、そして最期、ただ愛犬とともに埋葬されることを望んだ "大王"。「ブランデンブルクのヴェルサイユ」を訪れ、ぜひこのユニークな名君の世界観にふれてみてください。 ※行程3日目(写真 サンスーシ宮殿 / イメージ)
ここがポイント!ドレスデン
世界史上、一国の主でアウグスト2世ほど美術品収集と建築に情熱を注いだ人物は、他にちょっと見当たりません。宮殿の新築・改修を幾つも命じ、当代一流の絵画や宝飾品を倦むことなく買い集め、はたまた磁器を独自に開発させ事業化する(マイセン焼き)…。その萬収家ぶりは息子アウグスト3世にも引き継がれ、おかげあって、こんにちドレスデンの美術品密度は欧州随一。それでは、「エルベ川のフィレンツェ」をとことん楽しみましょう! ※行程4日目、5日目(写真 ラファエロ「サン・シストの聖母」 アルテ・マイスター絵画館蔵 / イメージ )
ここがポイント!ハンブルク
中世以来、北海~バルト海の盟主的存在であり続け、常にあらゆる人とモノが去来する港町ハンブルクには、なんと心地よい寛容の雰囲気が満ちていることでしょう。飾らず、気負わず、実利を求め、新奇なものもためらわず取り込む「自由ハンザ都市」の過去と現在を知ることは、世界の未来の指針となる_と言っては大げさでしょうか?百聞は一見に如かず。まずは隈なく街歩きです! ※行程8日目
ここがポイント!ファッハべルクハウス
ドイツ(人)はユーモアに乏しい_。こと街並みに関しては異議あり!です。いったい、中世そのままのファッハべルクハウス(木組み造りの家)を、これほどチャーミングに現存させている国が他にあるでしょうか?道行く人のこころを自然と和ませる、木組み家屋の連なり。さあ、グリム童話の世界に迷い込んでみませんか? ※行程6日目、7日目(写真 ツェレ / イメージ)
※最少催行人員 10名
※添乗員が羽田空港(出発)から羽田空港(到着)まで同行いたします。
【日程表の表記】
●入場 ◎下車 〇車窓
【時間の目安】
早朝4:00~ 朝6:00~ 午前8:00~ 午後12:00~ 夕刻16:00~ 夜18:00~ 深夜23:00~
※路線の増便、減便等によるスケジュールの変更が生じる場合があります。スケジュールの詳細は
お申し込み時、および最終の旅程表にてご確認ください。
キャンセル待ちご希望の出発日が満席の場合、キャンセル待ちを承ります。
「キャンセル待ち」を下記受付フォームよりお申し込みください。
キャンセル待ち期限は、出発日の51日前までになります。
ご参加の可否は出発日の51日前までにメールでお知らせします。
コースコード TT25AH5E14
コースタイトル 【新規就航路線】 ANAビジネスクラスで旅する
北ドイツ周遊10日間<羽田発着>
出発日:2025年8月25日(月)
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